ある日のこと。
ウエルシアでお会計していたら

店員さん
「いつもザバスをお飲みですか?」

私
「そうですね、良く購入しています❗」
(仕入れもするけどユーザーでもある)

店員さん
「いま(CLEVER)クレバーが半額なんですよ、
溶かしやすくて飲みやすいので人気ですよ」
と、プロモーションが始まりました。
クレバーは確かに人気のプロテイン。でも、実は要注意商品なのです。
今回は、仕入れの際に注意が必要な商品について、クレバーを例にしてお話しします。
↓クレバーってこんな商品
Amazon.co.jp: クレバー クリア ホエイ プロテイン [WPI100%] マッスル アセロラ味 400g [脂質ゼロ・コレステロールゼロ] : ドラッグストア
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半額商品を発見しても仕入れてはいけない理由
2024年の秋ごろから、ドラッグストアでクレバーが半額になっているのを見かけます。
一見利益が取れそうですが、実はメーカーが転売禁止にしている商品です。
〇転売禁止を確認する方法
• 製品ページに「転売禁止」の記載がある
• アマゾン内でメーカーのみが直接販売しており、外部の販売を制限している

出品禁止商品のはずがフリマアプリで急増する理由
クレバーはアマゾンで販売禁止のため、
「転売しよう」と思った人がメルカリ・Yahoo!フリマ・ラクマに流れます。
メルカリで出品する人には、以下の2パターンがいます。
〇 メルカリに出品する人のタイプ
1. 転売禁止と知っていて売る人
→ アマゾンで販売できないので、メルカリで出品
2. 店舗で半額になっているから、転売禁止に気づかずに売る人
→ お店でお得に仕入れたから、メルカリに出品

子供と自分
普通の商品ならアマゾンで売る人・フリマで売る人と住み分けができているのに、
全員がフリマで出品するとページ数が凄いことに💦

フリマアプリで出品者が増えるとどうなる?
メルカリでクレバーを出す人が急増すると、どうなるでしょうか?
そうです、値崩れです。

子供と自分
※値崩れとは商品の値段がどんどん下がってしまう現象の事です
〇 値崩れが起きる理由
• 出品者が多すぎると、価格競争が起こる
• 売れないと赤字になるので、どんどん値段を下げる
• 賞味期限があるため、急いで売るために価格を下げる
最初は「半額で仕入れてお得!」と思っても、結局は赤字で売ることになる可能性があります。
仕入れ前に転売禁止の商品を見分ける方法
仕入れる前に以下をチェックしてみてください。
〇 転売禁止の可能性がある商品
• メーカーの商品ページに「転売禁止」の注意書きがある
• メルカリで同じ商品が大量に出品されている
• アマゾンなどの大手サイトで他社が販売していない
(販売者がその商品のメーカーのみになっている)

子供と自分
これらに当てはまる場合は、仕入れないでくださいね。

まとめ
今回人気プロテインのCLEVERを例に挙げました。
• クレバーは転売禁止の商品で、アマゾンで販売できない
• 半額セールをきっかけに、メルカリでの出品が急増
• 出品者が増えすぎると値崩れし、最終的に赤字になる可能性が高い
• メルカリで急に増えた商品は、転売禁止の可能性があるので注意
お得に買える!と喜んで仕入れる前にしっかり確認しましょう。
仕入れの時のポイントをしっかり抑えて、せどりライフを充実させてくださいね!



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